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計数終わった…

私の趣味の1つに「局メグ」がある。これは各地の郵便局を訪問して貯金をし、通帳の余白欄に局名印を捺して貰いその局数を数えて自己満足にひたる、と言う趣味の1つである。

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身辺整理の一環として、暫く放置していた今までの訪問郵便局数をエクセルでまとめていた。

自分では2400局位かな?と思っていたが現実は恐ろしい事に。

合計で3173局にも達していた。その中では今では休廃止になってしまった局も多い。

都道府県別で見ると多い順に
東京…550局
神奈川…467局
北海道…372局
千葉…225局
富山…210局
茨城…120局
山梨…102局
となっている。

以前は就職活動や営業回りの際に寄ったり、電車の路線各駅最寄の郵便局を周っていたが、最近は車で地方自治体1つ分全ての局を周ったりする事が多い。

それにしても、民営化のお陰で郵便局の利便性が大分悪くなってしまった。特に集配業務を行う局が顕著に減っており、広い局舎にポツンと事務机と引出しに貯金端末が1つだけ、と言う局が多い。下手すれば県によってはヤマト運輸の集配拠点の方が多いのでは、と思ってしまう。

今更ながら、私は郵政民営化反対だった。これによる地方の惨状は目に見えていたからである。 当然あの「郵政解散」後の衆議院選挙の際は自民党には入れていない。

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例えば、以前は郵便と貯金の垣根が低く、配達員が外出もままならない高齢者の通帳や年金証書を預かって貯金の預け下しをしたり、簡易保険の相談に乗っていたりしたが、今は別会社になったので出来ない。更に郵便局の窓口も山村の簡易郵便局が後継者がいなくて一時閉鎖されたり、廃局になったりしている。

集配局も統合され、配達の為のバイクや車の走行距離が大幅に増え事故の危険性が高くなっている上、集配業務を行っていても時間外窓口が閉鎖されたりして土休日の郵便物の受取りと差出が出来なくなっている。

現在都会ではない富山に身を置いてそれをひしひしと実感するのである。

一方都市部でも弊害が起きており、街角にあった特定局が統合されたりして只でさえ長い待ち時間が更に長くなってしまっている。地方の再編は恐ろしいほどのスピードで進んだが、都市部はこれからである。民営化の弊害を実感していない都会人はこれからそれを味わうのである。

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