« 通院と富山市街地逍遥 | トップページ | やらまいか、やめまいか »

同人イベント評論家との邂逅

今日はちょっとしたドライブに出ていた。

mixiでもオフでも知り合いである同人イベント評論を書いている同人者、サークル「Strike Hole」の花羅さんが週末を利用して同人ゲームから始まり商業ベースでメディアミックス展開され、アニメが物議を醸し、ついに実写版映画の製作まで決まってしまった「ひぐらしのなく頃に」の舞台となっている「雛見沢村」の原案となった岐阜県大野郡白川村(所謂「世界遺産・白川郷合掌集落」)に「聖地巡礼」と言う名の視察に来ると言う連絡があり、こちらも修理上がりの車の慣らし運転を兼ねてそれではお会いしましょう、と言う事になった。

私自身は「ひぐらし」は詳しくないので聖地巡礼には付き合わないが、白川村の荻町集落まで迎えに行き、富山県側の高岡まで送る事にした。

13時頃富山の自宅を出発。途中北陸道と東海北陸道を走る。東海北陸道の福光ICを過ぎると今までの雪がすっかり溶けた砺波平野の散居村から一気に豪雪地帯の山に突入。勾配も急なので、アクセルも踏みっぱなしになる。

当面の終点である白川郷ICを出て荻町集落の富山方入口にある村内唯一のコンビニ「タイムリー」で落ち合う事に。14時半過ぎに到着。

15時過ぎに花羅さん登場。何故か背広姿であるが事情がある模様。

早速車を走らせる。車内では同人誌即売会の情報交換を主に話が弾む。

国道156号線(通称「イチコロ」)を北上。途中岐阜県と富山県の県境が入り組んだ所を走る。道路標識も「岐阜県」、「富山県」と目まぐるしい。

やっと富山県南砺市に入り、旧上平村の五箇山合掌集落を横目に一気に国道156号線を北上する。この辺は山村で高齢化率60%強の「限界集落」も多いのだが「平成の大合併」に素直に応じた為「市」である。でも将来の山村の中で過疎の集落の維持は大変そうである。丁度県紙「北日本新聞」にも1面に連載が載っている。

これは実は県庁所在地、富山市も同じ問題を抱えている。富山市も「平成の大合併」の為郡を2つ潰すほど広域的な合併が行われ、日本の都道府県庁所在地で2番目に広い面積を誇るようになった。しかし内実旧山田村、旧細入村、旧大山町など山間部で多くの「限界集落」を抱えている。

富山市の現在の施策は高齢化社会到来の際の行政コスト上昇を案じて「公共交通網を生かしたコンパクトな街造り」である。昨年9月に開業した繁華街、総曲輪の再開発ビル「総曲輪フェリオ」、廃線寸前のJR富山港線を譲り受け本邦初のLRTとして再生させた「富山ライトレール」、そして先日軌道建設特許を受けた「路面電車環状線化計画」、中心部のマンション建設と入居への援助等々色々あるが、大半の市民は郊外の一戸建てに住んでおり、車社会にどっぷりと浸かっている。

元々富山県民は統計にはっきりと表れているが、一戸建てへの志向が強い。しかも広い(持ち家率、1戸当りの住居面積、1戸当りの部屋数何れも全国1位)。これが都会で見られるようなスクロール現象を呼び(中心市街地の居住人口率全国最下位)、公共交通ではカバー出来ずに車へと集中し(道路整備率全国1位)、現在に至る。

現状からの住民の意識改革は並大抵の事ではない。現に市街地再開発の目玉として開業した富山市唯一の百貨店「大和」を核テナントとした「総曲輪フェリオ」も総曲輪通りのアーケード街も開業後3日間3連休は路面電車を無料運行する等の大盤振る舞いを行った為か多くの人で賑わったが、現在は特に大和が19時に閉店した後は閑散としている。公共交通への誘導策もまだまだ不十分である。例えば現在南富山駅前と大学前で停まっている路面電車を少し延長し、そこに大規模な無料駐車場を設けてパークアンドライドを行うなど、もっと積極的に進めないと難しいであろう。

…話が逸れ過ぎた。

そのまま国道156号線を砺波市(旧庄川町)へと抜ける。1mも積雪のあった山間部の白川村と雪が全くない平野部の砺波市との格差に驚きを隠せないようであった。

思ったより早めに平野部に出たので、高岡のイオンモール内にあるスターバックスでコーヒーで一服がてら同人仲間等についても話をする。

時間はあっと言う間に経ち、18時になったので用事を控えた花羅さんをJR高岡駅南口まで送る。

それから単独行動。駅を南北に結ぶ地下道を通りJR高岡駅正面口へ回り、キヨスクで「北國新聞」と「北陸中日新聞」の夕刊を入手。地元ネタで金沢近郊で特急と車の衝突事故があり、死傷者が出たとの由。

これを見て「自称・新聞流通研究家」の血が騒ぐ。

JR高岡駅と富山駅キヨスクに置いてある両紙の夕刊は締切時刻の早い「版」。そこで倶利伽羅を越えた向こう側では最終版が出ているのでどうなっているのか気になる。

そこで車を急遽国道8号線金沢方向に走らせる。

旧福岡町にある恐らく県内最安値(レギュラー\143/L)のガソリンスタンドで満タンにしてから小矢部市をバイパスで通り、県境を抜ける。

津幡町に入って最初のコンビニで新聞は入手。微妙にだが記事は差し変わっていた。因みに丁度走っている時に見たのだが、丁度国道8号線のボトルネックになっている建設中の「津幡北バイパス」は来週末に開通するそうである。

それから引換し、富山市内で書店に寄ってから帰宅した。尚、この道中で距離計が26,000kmを突破した。

* 花羅さんのブログはこちら

|

« 通院と富山市街地逍遥 | トップページ | やらまいか、やめまいか »

同人」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/525820/11099330

この記事へのトラックバック一覧です: 同人イベント評論家との邂逅:

« 通院と富山市街地逍遥 | トップページ | やらまいか、やめまいか »