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松山市内逍遥

朝6時代に目を覚まし、朝食後石鎚山SAを出発。松山ICまで高速を走り、松山ICから注意深く地図を見ながら道後温泉に向け車を走らせる。

今晩の宿は松山YH。最近私自身はビジネスホテルに泊まる事が多いが、ここだけは泊まっておきたい、と思っていた。

YHを知らない方に解説すると、19世紀後半にドイツの教師が青少年に安価な宿泊手段を提供する事により見聞を広めて貰う事を願い開設した会員制の原則男女別相部屋の宿泊施設で、世界中にあるのだが日本では青少年の「個」意識の伸張により残念ながら退潮基調である。

詳しくは「日本ユースホステル協会」のHP

http://www.jyh.or.jp/

をご参照願いたい。以前は富山市にもあったのだが、現在は県内に僅か2箇所に減ってしまった。

松山YHは特徴的な設備でその筋には有名である。「松山ユースホステル神泉園共和国」を名乗っている。

http://www.matsuyama-yh.com/

8時半頃道後温泉近くのYHに到着し、車を置かせて貰い松山市内路面電車を使った郵便局巡りに出る。

764503517_203s764503517_169s1000円の旧札の肖像だった夏目漱石の代表作である「坊ちゃん」で一躍有名になった道後温泉では朝風呂を浴びに来た浴衣姿のお客が行き交う。その脇にある道後郵便局で開局時刻の9時を待つ。

今日1番の貯金窓口のお客さんになった後、伊予鉄道路面電車の道後温泉駅に行き路面電車の1日乗車券を買う。1日乗車券の価格は何と300円!私の地元の駅から電鉄富山までの富山地鉄の運賃と同じである。

伊予鉄道も車社会の浸透に対して生き残りの策を講じた。それはICカード乗車券の導入と運賃値下げである。低価格の1日乗車券はその賜物である。又、観光客の為に「坊ちゃん」で「マッチ箱のような汽車」と書かれた明治時代の列車を複製し、ディーゼル駆動であるが蒸気機関車を似せた列車を造って走らせている。この列車は特別料金が掛かるが観光客には好評である。

764652087_247s764503517_189s13時頃には路面電車沿線は周り終えたので、「郊外電車」と呼んでいる電車3路線の内松山の海の玄関口に向かう高浜線に乗り、沿線の郵便局を周る事にした。この為ICカード乗車券を購入した。通常JR東日本のスイカ、JR西日本のイコカ、関東民鉄のパスモ等ICカード乗車券にはデポジット料金が掛かるが、記名式にすればデポジットは不要と聞き、窓口で他県在住なのですがと聞くとそれでもいいとの事だったので記名式のカードを作成した。

伊予鉄道の電車は元京王の車両を中心に一部自社発注の新型車両を交えて走っている。運転間隔は15分毎で、ターミナルである松山市駅を3本揃って発車する。

16時前に高浜郵便局まで来て、ここから松山の海の玄関口、松山観光港行きの連絡バスに乗るが、これが拍子抜けする位短い。聞けば1キロもない、との事。ここからは大阪、神戸、呉、広島、小倉、別府に向けて船が出ており特に広島行きなどは都市間輸送の一翼を担っていて本数も多い。港のターミナル内の売店では広島の「中国新聞」を売っていた。広島港ターミナルでは逆に「愛媛新聞」を売っているので、相互乗入、と言った感じか。

松山市内に戻り、中心のアーケード街である銀天街を歩く。アニメイトとメロンブックスと中古アニメグッズを扱うらしんばんが揃い踏みであった。

松山市駅前の地下街、「まつちかタウン」には各地の有名ラーメン店があり、久留米の「満州屋が一番」で夕食とした。

YHに戻ると外国人が談笑しており、話に混ぜて貰う。聞けば岩手県で英語講師を行っているそうである。何だか暇そうだったので丁度「痛G」を持っていたので、痛車の話をする。

http://www.geibunsha.co.jp/mook/ita/

YHは世界中にある上、宿泊代が安いので外国人の利用が多い。YHは外国人観光客と話せる貴重な機会なのだが、敬遠する若者が多いのは非常に残念である。

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このYHの特徴として、「オーラ写真」が撮れると言う事である。これが今回ここに泊まった目的の1つでもある。早速ペアレント(管理人)さんにお願いし、撮って貰う。

別室に招き入れられ、両手の掌を電極らしきものに載せポラロイドで撮影。こんな感じで出た。

765305887_93s_2 ペアレントさん曰く、男性では非常に珍しいとの事。「神がかっている」とも言われた。解説が記された紙を貰う。

よくそれを読み返しつつ、相部屋のベッドに入った。

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