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2009年10月に作成された記事

「北日本新聞」夕刊廃止

今日配達された「北日本新聞」夕刊に夕刊休刊の社告が載っていた。

新聞、出版業界の常として、「廃刊」と言うのは忍びないので復刊に向け一縷の希望を賭けて「休刊」と表記する習慣がある。
実際に復刊した事例は「奈良日日新聞」のようにごく少数あるが、大半は「休刊=廃刊」である。

大都市で読まれる全国紙は少数の例外を除き「朝夕刊セット制」を敷き、夕刊に載った記事は原則朝刊への重複掲載はしない。
これは戦前から漫然と続く体制である。戦時中の用紙統制で強制的に夕刊が廃止されたが、戦後用紙統制を免れようとして題字を別にして当時GHQが奨励していた新興紙を装って夕刊が復活し、その後本紙の夕刊として朝夕刊セット制が復活した。

ただ、それが時勢に合わなくなってきている。
「北日本新聞」では朝刊約25万部に対し夕刊約3万部とセット率が低く、早々とセット制を諦めて夕刊は朝刊とは独自の路線にしていた。
「デイリースポーツ」から芸能ネタの記事提供を受けたり、生活ネタを多く載せたりして、どちらかと言うと速報性よりも大都市で出ている夕刊娯楽紙の内容に似ている紙面であった。
その為か「北日本新聞」では全国の朝夕刊セット制を敷いている新聞の中で唯一夕刊のみの宅配購読が可能である。

さて、現在富山県では「北日本新聞」の他に高岡市で発行している「読売新聞」北陸支社版も夕刊を発行している。
ただ、部数は朝刊約10万部に対し僅か約5千部に過ぎない。内容は東京編集で、記事は基本的に東京のそれである。北陸独自のものはラジオ・テレビ欄と一部の広告だけである。
15年程前は高岡で編集した記事も載っていたが、合理化で編集機能が東京に集約され消滅した。

富山県の県紙である「北日本新聞」が夕刊を廃刊するので、「読売新聞」が多大なコストを掛けて少数の夕刊を維持するのか、見ものである。

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今日入手した新聞

購入手段に関し凡例:

●=JR駅キヨスク(東日本管内はキオスク)又は各キヨスク運営会社による駅構内コンビニにて購入

○=私鉄駅売店又は私鉄駅構内コンビニにて購入

◎=市中コンビニにて購入

▲=配達を担当する新聞販売店にて購入

▼=直接新聞社の本支社を訪問し購入

原則県紙、ブロック紙、地域紙のみ記載。スポーツ紙はブロック紙が発行する「中日スポーツ」、「道新スポーツ」、「西日本スポーツ」、「東京中日スポーツ」のみ記載。

県紙に関しては発行されている県を記し、地域紙に関しては発行地を市町村単位まで記す。

▲ 「北陸中日新聞」 10版(統合版)

◎ 「北陸中日新聞」 朝刊12版

◎ 「中日スポーツ」 4版

▲ 「北日本新聞」 富山県 朝刊

◎ 「富山新聞」 富山県 10版

● 「北國新聞」 石川県 朝刊8版

◎ 「北國新聞」 石川県 朝刊12版

● 「福井新聞」 福井県

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地域格差

昨日、現在の自分の車で初めて県外に出た。

富山市→富山市旧大山町→有峰林道→有峰ダム→飛越トンネル→高山市旧上宝村→飛騨市旧神岡町→富山市旧細入村→富山市旧大沢野町→富山市

の経路で行ったのだが、途中岐阜県飛騨市旧神岡町内のコンビニで新聞を買った時に少々の違和感を覚えた。

富山から50キロも離れていないが、岐阜県は岐阜県。富山県とは新聞に関し大きな差が出ている。

各紙の現状を挙げてみると、

① 全国紙

1. 読売: 富山…北陸支社(高岡市)発行高岡印刷

      岐阜…中部支社(名古屋市)発行清須印刷

2. 朝日: 富山…東京本社発行北名古屋印刷

      岐阜…名古屋本社発行北名古屋印刷

3. 毎日: 富山…大阪本社発行摂津印刷

      岐阜…中部本社(名古屋市)発行名古屋印刷

4. 日経: 富山…大阪本社発行白山(石川県)印刷

      岐阜…中部支社(名古屋市)発行岐阜印刷

5. 産経: 富山・岐阜共に大阪本社発行大阪印刷

② スポーツ紙

1. スポニチ: 富山…大阪本社発行大阪印刷(130円)

         岐阜…大阪本社発行名古屋印刷(120円)

2. 日刊: 富山・岐阜共に名古屋本社発行北名古屋印刷(120円)

3. 報知: 富山…報知新聞社東京本社発行高岡印刷(130円)

      岐阜…読売新聞中部支社発行「スポーツ報知」清須印刷(100円)

4. サンスポ: 富山・岐阜共に大阪本社発行大阪印刷(130円)

5. 中日: 富山…金沢印刷(100円)

      岐阜…岐阜印刷(100円)

③ 中日系

富山…「北陸中日新聞」金沢編集金沢印刷

岐阜…「中日新聞」名古屋編集岐阜印刷

さて、注目されるべきは「スポニチ」である。

同じ大阪本社発行であるが、価格が富山と岐阜で異なる。

富山県内の駅キヨスクやコンビニでは10月1日から即売価格が120円から130円に値上げが告知され、実施された。題字横の「120円」も消えた。

しかし昨日岐阜県飛騨市旧神岡町内のコンビニで「スポニチ」をレジに入力した際に120円と入れていたので、「あれ、130円でしょ?」と思わず言ってしまった。

店員さんは「120円ですが」と言い、そのまま支払った。

同じ発行所で同じ題字で価格格差はない筈だが、と思い帰宅後新聞の片隅にある価格を見ていたら確かに120円、バーコードも富山県で発行されている130円のものと異なる。

この場合は通常発行所を変えたり、題字を変えて対処するのだが、全く同じ内容のものが地域によって価格が異なるのは初めて聞く。

例えば、「報知新聞」は富山県では130円、岐阜県では中日対策の為か100円だが、発行所が富山県のそれは「報知新聞東京本社」、岐阜県のそれは「読売新聞中部支社」で題字も「スポーツ報知」としか書いていない。

これは将来的に公取委辺りから指導が入ったりしないかどうか。

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今日入手した新聞

▲ 「北陸中日新聞」 10版(統合版)

◎ 「中日新聞」 *10版(統合版)

◎ 「中日スポーツ」 4版

▲ 「北日本新聞」 富山県 朝刊

◎ 「富山新聞」 富山県 10版

◎ 「岐阜新聞」 岐阜県 9版(統合版)

◎ 「北國新聞」 石川県 朝刊8版

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今日入手した新聞

購入手段に関し凡例:

●=JR駅キヨスク(東日本管内はキオスク)又は各キヨスク運営会社による駅構内コンビニにて購入

○=私鉄駅売店又は私鉄駅構内コンビニにて購入

◎=市中コンビニにて購入

▲=配達を担当する新聞販売店にて購入

▼=直接新聞社の本支社を訪問し購入

原則県紙、ブロック紙、地域紙のみ記載。スポーツ紙はブロック紙が発行する「中日スポーツ」、「道新スポーツ」、「西日本スポーツ」、「東京中日スポーツ」のみ記載。

県紙に関しては発行されている県を記し、地域紙に関しては発行地を市町村単位まで記す。

▲ 「北陸中日新聞」 10版(統合版)

● 「東京新聞」 朝刊12版

● 「東京新聞」 朝刊12版都心

● 「東京新聞」 朝刊12版下町

◎ 「東京中日スポーツ」 5版

▲ 「北日本新聞」 富山県 朝刊

◎ 「神奈川新聞」 神奈川県 A版

● 「山梨日日新聞」 山梨県 2版

● 「信濃毎日新聞」松本本社版 長野県 6版(統合版)

● 「信濃毎日新聞」長野本社版 長野県 朝刊9版★

● 「新潟日報」 新潟県 朝刊12版

● 「上毛新聞」 群馬県

● 「下野新聞」 栃木県

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今日入手した新聞

▲ 「北陸中日新聞」 10版(統合版)

● 「東京新聞」 朝刊12版S都心 → 五輪開催地確定の為特別体制

● 「東京新聞」 朝刊12版都心

● 「東京新聞」 朝刊12版

● 「東京新聞」 朝刊11版S

● 「東京新聞」 夕刊D版

● 「東京新聞」 夕刊E版

◎ 「東京中日スポーツ」 5版

● 「東京中日スポーツ」 5版② → 五輪開催地確定の為特別体制

▲ 「北日本新聞」 富山県 朝刊

▲ 「北日本新聞」 富山県 夕刊

◎ 「神奈川新聞」 神奈川県 B版★ → 五輪開催地確定の為特別体制

● 「神奈川新聞」 神奈川県 B版

● 「新潟日報」 新潟県 朝刊15版 → 五輪開催地確定の為特別体制

● 「信濃毎日新聞」長野本社版 長野県 朝刊9版★

● 「信濃毎日新聞」松本本社版 長野県 6版(統合版)

● 「山梨日日新聞」 山梨県 3版 → 五輪開催地確定の為特別体制

● 「上毛新聞」 群馬県

● 「下野新聞」 栃木県

● 「千葉日報」 千葉県

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今日入手した新聞

▲ 「北陸中日新聞」 10版(統合版)

● 「東京新聞」 朝刊12版都心

● 「東京新聞」 朝刊11版S

○ 「東京新聞」 夕刊D版

● 「東京新聞」 夕刊E版

● 「東京中日スポーツ」 5版

▲ 「北日本新聞」 富山県 朝刊

▲ 「北日本新聞」 富山県 夕刊

● 「神奈川新聞」 神奈川県 B版

● 「新潟日報」 新潟県 朝刊12版

● 「信濃毎日新聞」長野本社版 長野県 朝刊9版★

● 「信濃毎日新聞」松本本社版 長野県 6版(統合版)

● 「山梨日日新聞」 山梨県 2版

● 「上毛新聞」 群馬県

● 「下野新聞」 栃木県

● 「埼玉新聞」 埼玉県

○ 「東京七島新聞」 東京都港区

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今日入手した新聞

▲ 「北陸中日新聞」 10版(統合版)

● 「東京新聞」 朝刊12版

● 「東京新聞」 朝刊11版S

● 「東京新聞」 夕刊D版

● 「東京中日スポーツ」 5版②

▲ 「北日本新聞」 富山県 朝刊

▲ 「北日本新聞」 富山県 夕刊

● 「神奈川新聞」 神奈川県 B版

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